2011年12月8日木曜日

ピーター・ホップカーク「ザ・グレート・ゲーム」より



298頁より抜粋

スコベレフは兵士たちに三日間の暴行、略奪、飲酒を許した。後にこのことを批判されたスコベレフは、昂然とこう言い放った。「私の信条では、平和というものは殺戮の数に比例しているのである。奴らを徹底的に叩きのめせばのめす程、奴らが大人しくしている期間が長くなるのだ」と。そしてカブールでロバーツ将軍が首謀者を公開吊るし首にしたことを槍玉に挙げ、あんな生ぬるいやり方は敵の恐怖を買うのではなく憎悪を買うだけだ、と言ってのけたのである。