2012年7月11日水曜日

ロバート・カプラン「インド洋圏が、世界を動かす」より



443頁より抜粋

結局アメリカは自国の軍隊を、陸に足を踏み入れてイスラム系の内部紛争に巻き込まれるような介入のための主な手段ではなく、近くの海上から津波やバングラデシュの例のような人道的緊急支援に備えつつ、ユーラシアの海洋システムの一部である中国、インドの両海軍と協力して行動する、海軍・空軍を中心とした「バランサー」と見なさなければならなくなるだろう。